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神経症克服に必要な逆転の発想 ☆強さともろさ☆

重い心の悩みを抱えてしまった人は、僕もそうですが、強くなりたい!と恋焦がれます。
強くなること、自信をもつことがすべての解決の道だってことを知っています。
しかし、悲惨な現状はそんなことは夢物語にしか思えなくさせてしまいます。
でも、何とかしないと人生が終わってしまいます。
だから、格闘技をやったり自己啓発をやったり、強くなるために己を磨こうとします。

強くなりたい自分ともろい自分がいます。
脆いのに強くなろうとすると、足場が弱いのにジャンプしようとしているようなものです。
いずれ希望がかなわないで、足場もろとも奈落の底に落っこちていってしまいます。

それにジレンマに陥ってしまいます。
どうしても強くなれない自分がいるからです。
暗示を自分で『自信がある』『俺は強い!』といいかせてみても、必ず「でも、やっぱり」というものが入ってしまいます。
バカになりきれません。
弱い自分が言い聞かせているのだから、やればやるほど「弱さ」を認識するだけです。
僕もいくら暗示を自分で言い聞かせてもなんにも変わりませんでした。

もちろん、強くなろうとすることは必要なことです。
神経症を乗り越えるには強さが必要ですから。
でも、強くなるための思考が従来のままだと、ジレンマに苦しむだけだと思います。

そこで逆転の発想を僕はしました。
「僕はもろい、今現在弱くてボロボロだ」という認識です。
どうしても強くなりたい人は、その現実をあまりみたくありません。
でも、現状をしっかり見据えた上で、
「脆いから何なんだ! もろいままでいってやるぞ!」
「弱いまま生きてやる!」
と覚悟を決めました。

それ以来、心から重荷がすーっと取れた感じがしました。
弱い自分でもいい、と言うことは、あきらめとも取れますが、実はそうではありません。
それでいじけて拗ねて一生末端で暮らすのではなく、それでも「いってやるぞ!」という前向きな気持です。
「弱いから、だから何なんだ」という開き直りです。
割り切った人間はほんとうに強いです。
僕もその時にはじめて自分の中にパワーが生まれる感じがしました。
確固たる芯を得ることができたと思います。

岩波先生のところで良くなって、人生を前向きに歩んでいく人は皆、「だから何なんだ」「それがどうした」という思考になると言われています。
体験記を読んでもそうですし、実際に話を聞いてもその思考になっていきます。
悩みは消えるから楽になるのではなくて、悩みがあってもなくても関係なくなるから、悩みが消える、そういうものだと僕は思っています。

その思考が「脆いまま、弱いまま生き抜いてやる」という覚悟につながりました。
岩波先生の心理・脳内プログラムでは、最悪の場面集を思い浮かべることをやっています(トランス状態の余韻の時にだけですが。)
そうすることで、脳が現状を受け入れる回路を開いてくれるとのことです。
これって、僕が思い至ったことと同じです。

開き直った人間は強いです。
つまり、現状を受け入れ、それでも走る! という思考こそが、強くなっているとおもいます。
強くなろうとしても難しいならば、逆転の発想で、弱いからこそやってやるぞ、という思考に切り替えたほうが、強くなるとおもいます。
実際に僕はそれで強くなった気がしましたし、もっともっと強くなっていく土台になってくれました。

最後に今一度言いますが、僻み根性の発想ではありません。
それだけは注意しておいてください。
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テーマ : 対人恐怖症・社会不安障害 - ジャンル : 心と身体

Tag : 社会不安障害 対人恐怖症 弱さ 強くなる 方法 克服 逆転の発想 岩波先生 割り切り 覚悟

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